ポケモンバトルの基本となっている役割理論についての解説です
役割破壊・間接破壊については別ページになります
スターミーVSバクフーン
スターミーの先制なみのりでバクフーン一撃で負けです。
そこで特殊攻撃に強いハピナスと交代します
バクフーンとハピナス交換
スターミーのなみのり、ハピナスに15%のダメージ
このように受けと呼ばれる相手に対して強いポケモンを出してダメージを軽減します。このダメージは「タマゴうみ」回復できて、この後は「でんじは」で相手を弱らせたりします
このように耐久力の高い余裕を持って回復出来るポケモンに交換する事をを受ける、これが出来るポケモンの役割を受けいいます
スターミーVSバクフーン
受けの説明と同じ状態ですがダイヤモンド・パールからは技と持ち物が増えてダメージが全体的に上がってきているのでなかなか受けるのが難しい状態になっています、ここで登場するのが流しです
例えばここでジュカインに交換すると
バクフーンとジュカイン交換
スターミーのなみのり、ジュカインに30%のダメージ
ハピナスほど安定はしませんが次のターンでジュカインは一撃でスターミーを倒す事ができます
ですが相手はそれが分かっているので交換します
こうやって交換させる事を流すと言います
この場合ジュカインはなみのりを3回まで受けてもやられないので3回流せると言う事になります
補助技を使って流しと同じ程度の力を持たせたポケモンの事を言います
混乱など状態異常で相手の攻撃回数を減らし余裕を持ったり
リフレクターで硬くしたりなど
封じ
GBA時代はよく使われましたが今はあまり聞きません
もともとの意味は受けの役割が出来て相手を倒す火力があるポケモンのことですが
今は相手を交換不可にして確実に倒すポケモンの事に使われています
ジバコイルで鋼タイプを交換不可にして倒すなど
潰し
特定のポケモンと同時に出れば倒せるけど交換で出すと倒せないポケモンのこと
流しとの違いは交換で出せるかどうか